*

スキャルピングでは、「両建て」はやらない

公開日: : 最終更新日:2016/05/22 FXスキャルピングの手法

41

スキャルピングにおいては、「両建て」によるリスクヘッジは、原則的に行いません。すでにおわかりのようにエントリー⇒イグジットの順番で必ずサインが出るので、両建てを行う局面が訪れないからです。

そもそもレバレッジをかけてリスクを負いながらトレードするFXにおける両建ては、リスクを負うトレードをしているのに、そのリスクをヘッジするという自己矛盾的な行為ともいえます。

リスクヘッジをしてまで、レバレッジをかけたトレードをするなら、損失を被る可能性を完全になくす、つまりトレードをやめるほうが、安全かつ確実ということになってしまいます。

たしかに、トレード期間が数日に渡るスイングトレードでは、リスクをヘッジするために「両建て」が不可欠、数時間~1日に渡る「デイトレ」でも、場合によって「両建て」が必要という考えもありますが、「スキャルピング」では、数秒から長くても数時間程度で決済しますし、原則的にエントリーしたらストップを入れるわけですから、両建ての必要がないのです。

両建てをするぐらいなら早めに損切りを行い、必要に応じて新たにポジションを建てたほうが合理的でしょう。

そして、FX業者によっては、エントリーしても、思い通りに受け付けてもらえない約定拒否が起こることがあります。

真偽のほどはわかりませんが、業者によっては、成行注文をしているにもかかわらず、約定させないために裏で人間が操作をしていることがあるといいます。

もちろん、ほとんどの業者は提示した相場で自動的に約定になると思いますが一部の業者では、自らの利益にならないトレードを避けるため、作為的に注文を約定させないことがあるのは間違いないようです。

約定までの時間が不自然にかかる業者は要注意かもしれません。

スキャルピングはわずか数pipsの利ざやを抜く手法である性格上、ときに数秒でエントリーからイグジットまで行わなければいけません。

たとえ1pipでも思い通りにレートでなければ、利益に大きな影響を及ぼしますから、約定拒否をされると、つい熱くなってしまい、感情が乱れることがあります。

その感情の乱れがトレードに悪影響を及ぼすことがわかっているので、まず冷静になるように心がけましょう。

 

 

関連記事

エントリーの目安は抵抗

スキャルピングは、ピンポイントでちょうどいいエントリーをする必要があります。 デイトレ

記事を読む

スキャルピングするのは深夜2時から5時くらいの時間帯がねらい目

一般的なスキャルピングは、パソコンの前に座って「さあやるぞ!」とカチカチ始めるのかもしれませ

記事を読む

スキャルピングでは負けを極力小さくする事を重視する

スキャルピングでは、移動平均線も含めた抵抗にローソク足がぶつかっていくときは、1回目のトライ

記事を読む

スキャルピングは利益確定が第一

一般的にスキャルピングというと、「勝っていても負けていても素早く決済して、次から次へとポジシ

記事を読む

テクニカル指標は一見使いやすいが使いこなすのが難しい

FXにかぎらず、株式など投資を行う際の分析方法として、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

記事を読む

ロンドン市場とNY市場のオープニング時間のエントリーは慎重に

ニューヨークが取引を終了して、東京市場が開く前の時間帯は、オセ

日本時間で為替相場の1日の流れをつかむ

為替相場の1日の流れを日本時間で追っていきます。時間帯によって

世界の3大市場のオープニングには注意

為替取引は、時間帯によって取引量が大きく異なり、値動きにも時間

→もっと見る

PAGE TOP ↑