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ボラティリティーが小さい日本時間帯を上手に利用する

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1日中、為替のトレードを続けると、時間帯によってボラティリティーが大きい時間帯と小さい時間帯があることがわかります。

その1日の時間特性を知っておくことは重要です。

スキャルピングは、価格の歪みを利用する手法ですから、ボラティリティーがある程度ないと価格が歪まなくなるため、トレードチャンスが少なくなってしまいます。だからといって、ボラティリティーが大きすぎると、大きく儲けるチャンスになる一方で、大きく損する可能性が増えるので、初心者にはあまりオススメできません。

FXをやっている人は、ギャンブラー気質の人が多いせいか、ボラティリティーが高い状況を望んでいる人が多いのですが、初心者であればボラティリティーが小さい日本時間帯を上手に利用するほうがいいかもしれません。

スキャルピングは小さく利益を積み上げるのが真骨頂ですからいきなり大きな利益を狙わずに、ボラティリティーが小さい時間帯を選んで、大きな損をしないことをまず考えるべきです。

外国為替市場には、株式市場のように取引所はありませんので、取引の開始・終了の時刻が、はっきりしているわけではありません。「東京市場」という場合は、世界中で日本勢がメインで取引している時間帯ということです。

また、1日の流れをつかむためには、欧米など導入されている夏時間(サマータイム)制に留意する必要があります。

アメリカやカナダでは、現地時間の3月第2日曜日午前2時から11月第1日曜日午前2時までがサマータイムになっており、開始日に午前2時が午前3時に1時間先送りされます。

イギリスを含む欧州主要国は、イギリス時間の3月最終日曜日午前1時から10月最終日曜日午前1時までがサマータイムで、同様に1時間先送りされます。サマータイムの期間は、各国の為替市場も1時間繰り上がったスケジュールになるので注意が必要です。

 

 

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